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Party Syndromeの現場に踊る足跡の記録。


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先日参加した定期更新ゲームではあんまり交流できなかったのですが、うらやましく見ていた中の一つに、非公式の合わせ企画がございました。
その名も「柊鬼商店街」。
同じバックグラウンドを共有した仲間として交流したり共闘したり、楽しく遊ぶ方々の様子は時たま拝見しておりました。
(といってもゲームサイト内のごく一部で、discordやSNSのほうは全く知らないのですが)


その方々、楽しい時間があまりに名残惜しすぎたのか、本編終了後にアフターストーリーをやろうと企画を立ち上げておりました。
告知はSNSで見かけてはいたのですが、基本的に内輪(合わせ企画参加者)で遊ぶとの話だったので、楽しそうなことやってるなぁと眺めるだけにとどまっていたのですが。

ある日、とある商店街関係者から、百田真墨宛に招待状が来ました。

本編のゲーム部分と日記を通してうっすら関わりのあったキャラクターのPLさんが、アフター企画の主催者のひとりでして。
(というか実行委員会のメンバーにはその方含め複数のカフェパ卒業生がいたのです)
なのでありがたいことに、少なくとも変なことはしないだろうとの保証はしてくださったようで。
一般来場客として参加させていただくことになりました。

しかもアイコン一揃えまでいただいてしまいました。
本編のイメージ(この記事冒頭のリンク先を参照)やキャラの振る舞いを踏まえ、「着ぐるみを脱いだ素顔」「表情はよく変わる方」「周囲から存在忘れられるほど地味」そして「目印つき」というお願いをした結果、こんな感じに。

作者が掴めてなかった「中の人」の性別が、この絵によってようやく確定しました。
何言ってるんだと思うでしょう。マジでそうなんですよ。情けないことに。

というわけで「細パンダ」改め「謎パンダ」こと百田真墨お兄さんに、柊鬼商店街へ行っていただきました。
どういうことをしていたか、という説明は企画サイトの方をご覧いただくとして。

プロローグとなる夏祭り準備の場面から、今度はできるだけイベントタグに乗るよう意識しつつ、毎日何がしかのRPを発信してきました。
ボランティアっぽいことしたり、屋台で遊んだり、トンチキな山車っぽいものを作る催しに参加したり、スタンプラリーの「1足りない」アクシデントで関係者に助けてもらったり。
人様の友情や助け合いやデートの様子を眺めたり。
さらにメインイベントの足音人狼(を夏祭りの企画として皆に遊んでもらうためのデモンストレーションに協力してもらう)にも参加しました。

そもそも、いわゆる「マンション人狼」で遊ぶこと自体が初めてでして。
これ単体で遊べるサイトであること、毎週白熱した勝負が繰り広げられていることを知ってはいたのですが、ルールや遊び方は今回ようやく学びました。
そんな初心者が機能を使いこなせるはずもなく、役目もツールもない「村人」を引いたためできることもなく。
(謎パンダは村人のような立場でした。彼がいなくて一人少なくても結局同じだったねって意味で。)
足音人狼は狼側以外の相談が禁止、外部ツールでヒントになることもつぶやけない。
結果、自分の頭の中だけで考え、吊ってはいけない人を吊る手痛いミスもありつつなんとか生存&村人陣営勝利に貢献できました。
「独り言」でRPすればよかったんだということは決着がついたあとで知りました。

商店街の人々のための祭り、こちらはゲスト枠ということもあって、関係そのものはあまり深めなかったのですが。面識できた程度。
改めて百田くんと遊ぶことで、彼の背景や本編の行動の意味などもいくつかはっきりさせることができました。

本編の日記がもう見られないので、ここに書いてしまうと。
夏祭りに出没していた「百田真墨」は、パンダの着ぐるみに宿っていた怨念由来の怪異が、中の人の肉体を奪って成り代わった存在です。
大規模異界の騒ぎに乗じて乗っ取り計画を進め、黒幕を倒したあとのどさくさに紛れる形で入れ替わりに成功する(ここまで日記に書いた)と物語の舞台を離れ、商店街に来た時点ではネットカフェなどを転々としていました。
(謎パンダは人狼のような立場でした。正体バレたら退治されそうって意味で。)
夏祭りに来た理由は、常に働き手であり客の立場になった経験がなかったので、遊ぶことに憧れていたから。
流れ次第では広場か建物裏や河川敷で一晩過ごすRPも正直考えてました。お祭りに似つかわしくないんでやめましたが。

なお本物の百田真墨は怪異と体が入れ替わった形で、退魔師組織に回収された着ぐるみ共々封印されました。
しかしそちらがすぐに騒ぎ立てたので企みは露見。組織から依頼を受けた退魔師が怪異の行方を探しているところまでは日記に書いています。
商店街にもいずれ写真持った人が訪ねてくるかもしれません。

逃亡劇を今後何処かでどうこうすることは、あんまり考えてないのですが。
そのうち百田くんとパンダの過去についてSSを書こうかなぁ、とは思ってます。ぼんやりと。

ひとまず、柊鬼商店街の皆様、うちのパンダと遊んでいただきありがとうございました。
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自己紹介:
化屋月華堂(親サイト)&カフェ「パーティ」(子サイト)管理人。今のところ活動は後者の方が活発。
一応今は社会人なので控えめに動いてるつもりだが、その割に子供じみた言動も多々ある。自覚あり。

ちなみにブログ名は“カフェパにのめり込んで離れられなくなった人”を指す造語に由来。
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