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Party Syndromeの現場に踊る足跡の記録。


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化屋の日。サイト開設19周年。
いつもと違うことがしたくなったので、久々にカフェパ組のSSを書いてみました。(日付変わってしまいましたが)

もしも彼らの家に、最近噂のポケモンが現れたら。


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Twitter300字SS 第二十七回参加作品
お題「絵」
ジャンル:オリジナル、すこしふしぎ
注意書き:特になし

---

幼い息子を連れて実家に帰ったら、父が珍しく満面の笑みで出迎えた。
趣味の水墨画で傑作が描けたので娘と孫に自慢したかったらしい。
「これなぁに?」
「竜という生き物だよ」
「どうして目がないの?」
「よく見てごらん。目はここにあるよ」
「まっしろだね」
「目を閉じて眠っているんだよ」

翌朝。
悲鳴を聞いた私たちが父の部屋に駆けつけると、例の傑作から竜だけが消えていた。
信じがたい光景に皆が唖然とする中、息子がにこにこ笑って言った。
「あさだからみんなをおこしてきてって、ママいったでしょ」
「言ったわね」
「だから、おじいちゃんをおこして、りゅうもおこしたの!」
「なんてことだ……」
腰を抜かした父の足下に筆ペンが転がっていた。

---

子供の才能は無限……いやいや意味が違うから。

ようやく本を読む気力が戻ってきて、薄い本を一冊読み切ったら、書く力も少し戻ってきました。
彼女は森の中を歩いていた。
そこには飾り付けられた木もなければ、真っ白な雪もなかった。
寒い風だけが寄り添ってずっとついてきた。

人の幸せをうらやんでも仕方ないから、近づかなかった。
壊したくなるから、その前に遠ざけた。

寂しくないか、だなんて聞かないで。
何もかもを手放したら、手元に何も残らないに決まってるじゃない。

そうするしかなかったんだから。

そうしなかったら、沈んでしまいそうだったから……
彼女は星空を見上げていた。
つかの間、すべてを忘れていた。

自分が誰で。
ここがどこで。
どうして頬が濡れているのか。

冬の星空は何も答えなかった。
彼女は海にこぎ出した。
今夜の波は穏やかだった。
星明かりだけが照らす世界は暗いようで暗くなかった。

このままどこまでも遠くへ行きたいけれど。
きっと、すぐに呼び戻されてしまうでしょうね。
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プロフィール
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Rista
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性別:
非公開
自己紹介:
化屋月華堂(親サイト)&カフェ「パーティ」(子サイト)管理人。今のところ活動は後者の方が活発。
一応今は社会人なので控えめに動いてるつもりだが、その割に子供じみた言動も多々ある。自覚あり。

ちなみにブログ名は“カフェパにのめり込んで離れられなくなった人”を指す造語に由来。
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