吸気、圧縮、燃焼、膨張、排気

プライドは可燃性らしい。
小さなきっかけであっけなく発火する。
その熱がもったいないから、どうせならエンジンに火を入れよう。

そんな動機で始めた企画の話。
（勢いで書いたから、案の定、少々要領を得ない話になっていた。微修正。）

カフェパには親切な常連客が多いので、今でも時々、というかたまに要望や意見は出るのです。
ただそれは、自分が管理人として現状やルールから外れない範囲で取り入れる形になってしまいがちで、それが仮に何かの可能性の芽を摘むものだとしても、「進め」か「止まれ」しか出せなかった。
何かを間違えているような人へ注意するときも似たようなもの。
主観的なジャッジしか頼れるものがなかった。
特定少数の意見だけで動けば、誰かが我慢を強いられることになる、そう分かっていながらも。

皆の発想が箱庭に縛られていく内に、自由に楽しむ場所に口出しするのも何だと思えてきて。
特に今年に入ってからは基本的に黙っている方針にしたら、そうしたら今度は誰も何も言わなくなって。
問題を感じても動けなくなった。
自分が嫌だと感じても、自分一人が少数派だったらただの個人のわがままになるからと、我慢してしまっている。そんな現状。

どうにも自分を責めやすい、背負いやすいタイプみたいだから。


しかもこの２年ほどで、自分の感性は世間一般から見てかなりズレた状態にあること、
それはどうもカフェパというコミュニティの中でも例外ではないらしいことに、
漠然とだけど、気づいてしまった。

……自分の判断は当てにならないのか？

そうしたら疑いが頭をもたげてきた。
また数年前みたいに、自分が見えない場所では文句を言ったり愚痴をこぼしたり、何か発案しては仲間内だけで盛り上がっているんだろうか？

新しいプロジェクトを立ち上げてサイト作ってカフェパからごっそり常連客をさらっていくならまだいいさ。
でも、見えないページの中に様々な意見が潜んでいる“らしい”という、その“らしい”が何とも落ち着かなくて。
不安になって。
不安にとどまっているのは、根拠がないから、なんだけど。



そんな感じで心に降り積もってた綿埃に、火花が降ってきた。

盛大に燃えました。

でも、その炎を無駄に燃え移らせたり盛大にわめいたりしそうだったけどそれはまずい、でも我慢もしたくないな、とも思ったわけで。
そのエネルギーを、まずは手帳の真っ白なページに向かわせてみた。
それから、どうせなら邪魔な雑草を焼き払って見晴らしを良くしてみようか、と思い至った。


ここで前の記事、「２５項目並べました」の話になる。
実はあれを書いた時点で、１０月に展開するアンケートの概要はメモ用紙の上にびっしり書き込まれていて、外枠どころかある程度のしっかりした中身までは固まっていたという裏話。
最近SSの出来も悪いのに、よく一日でこんなに書けるなと自分でも感心するほど、長々と文章を書きまくったわけで。
意地というか、反発というか、反動というか。
でもここで独りよがりになってもしょうがないから、別の人にも意見を求めて、共感を得られる可能性が少なくともゼロではないと判断した上で実行しました。


結果？
とりあえず、最初の打席から空振り三振、は免れたと思ってる。個人的感想。

でも油断はしないし、盛り上げを維持するための努力は惜しまないつもり。
今年初めのアンケートみたいに「投票総数が１桁」なんて惨状、もう二度と見たくない。

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始めてみたり、みなかったり

カフェパでいっぱい更新項目がありました。
もともと月初はいくつかやることがあるのでそのついでにと思ってたら仕事を増やしすぎました。
明日もきっと忙しい。

アンケートについては読んだ通りの内容で、その意味は投票数と比率で決まる予定。


皆が考えてることがよく分からない。
入室を試みては止めるあたり、話しかけるのに躊躇するあたり、やっぱり、自分はあの日のことをまだ引きずっているのかもしれない。

不満の種はアイデアの種

カフェパ話。

最近、いくつか機会があって、現状に満足してなかったり疑問があったり試しにやりたいことを「やりたい」のまま止めてたりするケースがたくさんあると知った。
残念ながら現時点で要望吸い上げのシステムは不十分で、それらを実現可能なところまで押し上げていく力はもっと足りない。
1人だけでは無理だということだけがはっきりしている。


試しに、自分が一参加者として抱えている疑問や不満や提案をメモ帳に列挙してみた。
1時間足らずで25項目が並べられた。

…………。

ちょっと、みんなの意見を聞いてみたい……

関東秋オフ（仮…？）

期待してる人はいると思いますので早めに作りました。

夏休み終わってる時期だし数人集まればいいかなと思って掲示板で呼びかけたら、延べ１１人が集まる結果に。
本来の目的を忘れるようなことはなかったので良しとして。

以下オフレポ、主な出来事を半箇条書きで。長いですよ。

他の皆さんのブログなどと合わせて読むと全体像が見えてくると思います。


・１１時集合と言いつつ自分は１０時に到着。当然誰もいない
・早く来すぎたのではなく狙ってそうした
・道順の下見を済ませてから集合場所へ戻り、目印として持ってきたムックルぬいぐるみと共に皆を待つ
・一番乗りはシノサキさん
・次にせつなさん＆みどさん
・シノサキさんとみどさんは初対面なので自己紹介から
・名乗らない相手が誰のPLか一発で当てたシノサキさん。よく考えたらヒントがすぐ隣にいましたよね……
・しばらくしてKEさん登場。ヒトカゲ愛あふれ過ぎてて目立つ服装はいつものこと
・赤のリザードンTシャツ以外はオレンジ一色。でも本人曰く「前回よりはまとも」
・Kさん、猫さん、ざねさんの順に到着。
・影夜さんはどこへ？　→ざねさんが連絡先を知っていたので現在地確認、ポケモンセンター前で落ち合うことに


・ポケセンへ移動
・ふと気づく。さりげなく手をつないで歩く二人がいることに。ひやかしてみたくなったがここは我慢
・影夜さんと合流
・軽く挨拶してから自由行動。買い物タイム開始
・本来の目的はバースデープレゼントの獲得、ということで一人イベントスペースへ
・しかしそこはビンゴ大会の会場になっていた
・急いで引き返し、出口横のサービスカウンターでタブンネを受け取る
・割引券を手に店内を歩く。カードの拡張パックを買うことは決めていたが他はノープラン
・３連休のポケセンは混雑。家族連れも多いがオフ会面子と同年代の客も多いのはいつものこと
・悩んだ末、巾着とハロウィン柄ノートを購入。両方にエルフーンがいるのはただの偶然
・エルフーン巾着を見せるや騒ぐざねさん。本人はオタマロドールを買うと言った矢先にエルフーンドールを見つけてしまい真剣に悩む
・そして草ポケ愛の勝利
・「でも何故オタマロ？」「今度Nのコスをやるから持てと言われた」「いいの？」「タマゲタケを持てばいいよ（既にドール購入済らしい）」
・後で調べたらオタマロ出すのは１回きりだった。その理屈で行くとテッシードもアリですよざねさん（…
・「サブマスの定期入れがあればいいのに」ある意味ニッチな需要だが実現したら売れ行きが凄そう
・出口近くで自然に集まる。コンビニで調達した昼食を食べつつ雑談
・みどさんに立体図鑑を見せようと起動したらシビルドンのページだった
・「びはくだよ！」すぐ呼びかけるみどさん、すぐ反応するざねさん。「あぁ～びはく可愛い～（略」
・一方みどさんはペンドラーにメロメロ
・画面を隣からのぞきこむせつなさん「後でDLしよう……」
・後でルイージマンション２のデモ映像を見せると予告したらみどさんは飛び跳ねていた


・カラオケルームに移動
・またもさりげなく手をつなぐ二人
・関東組にしては珍しく、入室直後に歌い始めずまったりムードで雑談から
・みどさんが物理学実験のテキストを広げていたので見せてもらう。かつて経験したレポート再提出ループを思い出した（遠い目
・Kさんも似たような経験をお持ちだそうで
・曲を入れる前からお絵描きは始まっている。猫さんが描くヘルガーは「3DS並に立体的」
・ぬいぐるみはテーブル上に積むもの。リオン君＆王様君の隣にエルフーン。八雲は綿の上にうまく乗れなかった
・確か最初にマイクを持ったのはKさんだったっけ？
・サンホラ組が走り出す
・宵闇の唄は間奏のドラムが高難度。誰がやるの？とカフェ内上演計画の話になるけどあまり続かず
・影夜さんは歌が上手い。ラルクが似合う声
・みどさんが定期的に入れてくるネタ曲が面白い
・参加者の約半数が絵師（シノサキさん、みどさん、猫さん、ざねさん）。各所で白い紙が広げられている
・みどさんから誕生日プレゼントをいただいた。ヨートさんと八雲、といえばあのネタである
・調理される危険を抜きにすれば意外に似合いそうなコンビ
・ざねさんからはデフォルメ朱月をいただいた
・イーブイ系揃い踏みのイラストにもだえる影夜さん
・予告通りデモ映像をみどさんに見せる
・ユータさんとSkype通話。ヨイチ誕生秘話と密かな苦労
・動かしやすいキャラがいるとつい偏るよね……
・来月関西へ行くそうなので誰か誘うことを勧めてみる
・電話のバトンを渡した後、Kさんからバイトの話をいろいろ聞く。順調にステップアップしている様子
・この日もこれからバイトだというKさんは途中離脱
・猫さんが谷山さんの曲を入れるとその話題に。
・「そういえば前の絵板でえびてんをネタにしてなかった？」「じゃあ入れよう」→てんぷら☆さんらいず
・せつなさんによるStarDust
・そしてそのイメージを絵にするみどさん
・どんな話をしていてもタマゲタケやシビルドンには敏感に反応するざねさん
・同じくペンドラーには敏感に反応するみどさん
・日頃の学業と今日の長旅でお疲れなのか、せつなさんの肩に寄りかかって眠るみどさん
・一人だけモンハンに集中するKEさん
・仕事の合間になんとか時間を作って現れた消夢さん
・ちょうど起きたみどさんとテーブルを挟んでの対面。「誰（のPL）でしょう？」「……ゴルバット」「他には」「うるさいミミロップ」
・「もっとまともなのはいないのか！」４番目にようやくメリーさんが出て「そういえばまともなのいたわ」
・「他には？」「フシデ！」「お前それペンドラーの進化前だから覚えてただけだろ！」
・次に影夜さんで正体当てクイズ第２問。回答者は消夢さん。ここも初対面だった
・前夜に会話してるというヒントを出すまで見当違いのボケを連発。だからアテナさんのPLは来てないんだって……
・最終的に答えに行き着いたものの“偽”さんの名前の読み方を知らなかったことが発覚
・消夢さんを睨んでいる（ようにしか見えない）みどさん。初対面からわずか１０分程度でその扱いが決定なのか。
・やらないかはウォーミングアップにちょうどいいらしい。喉慣らしにしてはインパクト強すぎる
・散々笑った後、対抗心からブーストがかかるみどさん
・世界で一番ジムリーダー！
・恋愛の歌を挑戦者へのエールに置き換えてるあたり上手いなと思う
・消夢さんはKalafinaを好む、なのにMagiaの存在は先月の映画（黒）後で私が歌うまで知らなかった（CDはあまり聴かないらしい）。今回は覚えてきてて自ら選曲
・「これ本当に魔法少女のエンディングなの？」「そうだよ！」
・でも夏祭りのライブでヨートさんたちが披露してなかったっけ？
・シングル3on3、みどさんVS消夢さん。今回唯一のバトル。接戦の末に消夢さん勝利
・消夢さん、次の仕事へ向かうため離脱
・実は一曲も歌っていなかった自分。シノサキさんのリクエストでハネウマライダーを入れる
・若干噛んだ。でも昭仁さんもよく噛むからいいやと勝手に思う（
・黒き女将の宿。今回は猫さんとざねさんが歌った（はず、うろ覚え）
・当然ここでも今度の舞台の話題に。ルーチェ＋ヨート（＋ネロ）の掛け合いを想像し笑いが止まらないみどさん
・そういえばヨートさんが立候補降りたせいで主役が決まらない事態に……
・事前に代金を集め、店を出るときに自分が一括で払うことにしていた→レジで示された金額が予想より大幅に高い
・休日料金が平日と違うことをせつなさんに突っ込まれてようやく甚大な計算間違いに気づく
・120%自分のミスなので差額は全額自腹切って精算


・眠そうというか立ったまま寝てるみどさん。ここで帰宅させることに異論など出るわけがない
・みどさんの腕にさりげなく自分の腕を絡めて駅まで連れて行くせつなさん
・シノサキさんも仕事があるのでここで離脱


・残ったメンバー５人で夕食……しかし浜松町エリアの店はだいたい高い
・ちょうど実家から自宅へ戻る途中というクレスさんが合流
・ファミレスは少し遠いので、放浪と検索の末、駅から近い居酒屋へ
・でも誰もアルコールを注文せず食事だけ。軟骨揚げおいしいね
・ざねさんが「誰も手を出さないと思って」レモンをかじったらKEさんの抗議に遭う
・フルーティーズ的に柑橘類は普通に食べるらしい
・ポケマニさんと電話で会話。成り行きでTGSの話になる
・クレスさん途中離脱
・来月のイベントの話とかも少し
・何故○○はモテるのか。その理由は決まって当人には分からない
・影夜さんの女子PCは報われない片思いが続く→もっと泥沼な三角関係が存在するという話をする→「大丈夫、アレよりはマシだから！」「……。（苦笑）」
・えすみおってそんなに人気なの？遭遇する機会が少ないとどうにもならないんだけど
・あまり長居してもいろいろ支障が出る、ということで解散。夜８時半頃


・帰りの車中でみどさんからお疲れ様メールを受け取ったので返信
・皆と別れ乗換駅の改札に来た頃、消夢さんから電話がかかってきた
・「みどにリア充以下略ってメール送ったんだって？」「確かに送ったけど何故知ってる」「ツイッターに書いてた」
・詳しい理由を聞きたくなったけどメールが面倒だから電話にしたらしい
・ツイッターでばらしたのか……ここだけの話って書いたのに……
・理由はもう説明しなくていいですよね？



結論：自分に幹事は向いていない

皆に助けられて何とか無事終えました。
楽しかったです、本当にありがとうございました…………眠い（…

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滑り出しは…

……上々なのか確認できません。
ばたばた忙しくて、ろくにカフェ内の様子を確認することもできない一日でした。
新特性解禁となりましたがいかがでしょうか。

特に午前、図鑑で手一杯でSS投稿を拾えなかったので、後で必ずやろう。