冗談でもいいから

笑っていてほしいな、と思うんですが。
笑い話ばかりでは飽きるんでしょうねぇ。

どうにも体調が安定しないこともあり、「時間を気にせずゆっくりチャットする」があまりできないので島を留守にしがちなんですが、更新だけはちゃんとやってます。
外枠を守ることだけは続けています。

（その割に別のことはやってるじゃないかって？画面をにらむ作業じゃなければ多少はましなんですよ……）

さて、今日はアレの日ですよね。
ちゃんと更新してきました。
2日に変わったら再更新して元に戻します。

別に無視してもいいけど、一緒に遊んでくれたらいいなぁ、と思います。

雪に埋もれた足跡

毎年何かをやってきたとは言い難いので、何周年という名目で祝うことはしません。
たどれるほど足跡残ってないし。
でも、ツイッター開始1周年であることと、ずっと前のこの日付からサイトが始まったことだけは、はっきり書いておきます。

今回は、昨年からツイッターで続けてきた140文字SSのまとめページが１つ増えたのと、以前公開したもののリンクが途絶えたカフェパ短編（弔いの歌）へリンクを張り直したことで、最低年1回の更新を確保したものとさせてください。

帰宅してから時間を確保できたら、このブログの前に作っていたブログ（サーバー移転時のごたごたで消滅した）に出していた話から単発ものを厳選して再掲載する予定です。

オリジナルは……気長にお待ちください……

創作バトンに回答してみた

Twitterの方でお世話になっております冬原（@Com_1n）さんから、珍しくも指名していただけました。
まじめに回答します。

１．いつもどうやってアイデアを出してますか？

基本的には一つのキーワードを礎に、「これは何とつながるだろう？」「こういうことが起きたらどうなる？」などと、石を積み上げるように考えています。
そしてたまに崩れる。
基礎になる石はキャラクターだったり、場面を表す一単語だったりします。

ただしキャラクターを軸にした場合は勝手にしゃべり出すことも多い。


２．アイデアが出やすい場所は？オススメがあったら教えて下さい！

移動中、何もすることがないとき。
歩きスマホは危ないので、前を向きつついろいろ考えてると、突拍子もないことを思いついたりします。


３．作品を仕上げるのにどのくらいかかりますか？

何もないところから作る段階全部を考えると、だいたい年単位になります。
（アイデアを温めて小説として計画するまでが長いから）
書き始めた段階から数える場合、短編なら１～３ヶ月程度です。
長編は……書いたそばから出してきてたので、一話あたり１週間～１ヶ月かけていたのを２～４年かけて展開してましたねぇ。


４．今までで一番嬉しかった感想は？

だいぶ前になるんですが、あるキャラについて「（こういう側面があったことに）惚れました」って言われたことをよく覚えています。
もちろん普通に「好き」と、あるいは物語を「面白かった」と言ってもらえるのもうれしいんですが、
感想に違う表現が入ってくると、そこまで見てくれているんだな、と思えるのです。


５．尊敬する人は？

祖父。
もうこの世にはいないのですが、最近その生き様についていろいろ話を聞く機会があったので、改めて思うことがいろいろあります。


６．目標とかありますか？

昔の自分が悔しがるような物語を描くこと。


７．書きたいジャンルは？

知人が口にした表現を借りるなら「detective storyじゃない方のmystery」。


８．回してくれた人の作品どう思う？

冬原（@Com_1n）さんについて。
まだお話の全体像を読んではいないのですが、ツイッターで時折見かけるほほえましいワンシーンをいつも楽しんでいます。
3人組のことをもうちょっとよく知りたいですね。


９．お疲れ様でした♪

ありがとうございます。
答えきったよ、これで今夜は心残りなく眠れそうだ……


１０．最後に回したい絵描きさん＆字書きさんをどうぞ

これ投稿した後にTwitterで発信します。
ブログだけ見てるっていう人はあんまりいないと思うので。

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書き残す：All After All

2013年、主に上半期の自分の努力。
10年前の自分と再会し、話し合いながら「組み立て直した」物語を、無事すべてサイトに納めることができました。

腕が足りない昔の自分が書いたものをあれだけ堂々と公開していたんです。
それよりはもうちょっとましになった自分の足跡も、並べて飾りたかったんですよ。

とはいえあまりにも反省点が多いので、これで満足することなく先へ進む決意だけは、揺るぎないものにしています。

以下は話の中身について。

タイトルは「すべてが終わった後のすべて」という意味合いで、英語として正しいのかは考えないことにしています。

出発点となった場面は「彩芽とまりあが二人で食事をする」というものでした。デートですね。
この時点でタイトルは決まっていました。
波乱の一年が終わった後に記憶の欠落について事情聴取する一環、という位置づけで、主にまりあとサリエルが最初に出会った場面について振り返るものでした。
実は最初からやらかしてますからね、あのろくでなしは。
ところが、その構成を考えつつ前回のChapterを書くために読み返していたら、彼が本編の時点である程度のことは把握していたらしいことに気づきました。

さすがに何年も経っているといろいろ覚えてないものなんですね。


その後、7話構成で書くことを決めて、改めて一つのエピソードとして組み立て直しました。

本編でもキーワードの一つとして出てくる「同窓会」、柏木さんのお店、再会、あの絵、という要素をまず入れて。
つまり先に構成が出来ていたのは終盤の場面でした。
それから、彩芽が店にたどり着くまでの顛末、そしてそもそも本編が終わった後に彼がどうしていたのか、
まさに本人に訊きに行くような感じで一つずつ考えていき、序盤の展開を描き出しました。

ここで一番悩んだのは中盤。
再会と交流を重点的に描くにしてもちょっと起伏が足りないというか、会話劇で終わってしまいそうだ、どうしたものか。
そこで手を貸して（？）くれたのがバジリスクでした。
堕天使と同じくらいやばい奴がまさかの再登場となったわけです。
おかげで本編みたいなどたばたした展開になってしまいましたが、それは多分ページ数制限に強引に詰め込もうとしたせいなので、やっぱりまだまだ力不足なんでしょうね。

それにしても桂は本当に強い。
当初は出すはずなかったのに気づけばちゃっかり顔を出してる、を３編ともに達成してくれました。
やっぱり勝手に動いてくれるキャラクターっていいですね。眺めている分には。



話のオチについて。

語り始められた話が、本編先頭のプロローグになります。
そこを皮切りに、彩芽は最初から最後まですべてのエピソードをもう一度巡ることになるわけです。
とてもダイジェスト的にページ内に納めることなど無理なスケールで全部ぶっちゃけたので、ああいう終わり方にしかできませんでした。

でも、あれでいいんです。

物語は読み返されるたびに何度もよみがえるんですから。

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VS 疲労感

カフェパに行きたい。
でも寝落ちしそうなので我慢…

今は少しずつポケモンXを進めながら、夏祭りのバトルのプロP加工したものを修正かけています。
頑張っています。

寝ても寝ても疲れが取れないくらい、色々、溜め込んでいます。
きっと、気の張りすぎ。
もっと気楽に生きていきたいけど、責任を一つ抱えるだけで、こうも気を緩められなくなるのか…