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Party Syndromeの現場に踊る足跡の記録。


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忙しくなるってわかってたのになんでイベント3つも申し込んだんですかね!
連休の分を翌日とかに書かないまま放置してきたので、全部まとめてここで活動報告です。



(1)5/4「HUB a Good D!」
どこまで大文字で何が小文字か見失う人、どうせ見えないからそっと挙手してください。はい下ろして。
……えー、2019年以来となる同人誌即売飲み会@秋葉原駅近くのHUB系列店「82 AKIBA TOLIM」、参加してきました。
イベント自体の詳細はすでにもっと詳しいレポがありますのでそちらを御覧ください。
というか藍ちゃんがヘッダーとサムネイルに堂々登場してます。絵文字ピープルに負けてない。

夕方のイベントだったのですが、余裕があったので早めに家を出て、少し寄り道をしました。
後述の2つに持参した差し入れをこのときまとめて購入しています。
この時点でだいぶ歩き回ったのに、到着はなんと開始1時間前(あまりにも早すぎる)。さすがに会場準備の準備さえできてないのでいったん引き返し、周辺を散歩して暇つぶし。
戻ってきたのが開始30分前(だから早すぎるって)。この時点で数人来てまして、そろそろ主催者さんの動きが追いつかないかなあと思ったので、声をかけました。
「なにか手伝いましょうか?」

……なかば押しかける感じで、参加者の列形成とかシール配りの準備とか、引き受けました。
完全予約制、事前申込した人はQRコードを主催者さんに見せる必要があったので用意を呼びかけたり。
事情を知らず店を訪れた方々に「2時間ほど貸し切りなんですよ~」と事情を説明したり(これは開始後もちょこちょこやってました。野球中継見に来たおじさん、困惑させてごめんなさい)。

開始の「乾杯」のあと、化屋は後半グループなので前半の時間は自由行動。
買い物して回ったり、前述のレポの取材を横から眺めたり、ドリンク飲んだり、遅れて来た方を主催者さんのところに案内したり。
そこそこ回ったのでガチャ2回回したら、2回めで一等賞をゲット!
「感想をどうぞ!」「……人助けはするものですね!」

後半は出店。テーブルを訪れた人や両脇の方々とのんびり話す。ぶっちゃけカンパイリミテッドしか売れなかった!乾杯だけに!衣装のチョイスは上記の理由でしたが「夜会モード」って言われました。まあ間違ってない!


(2)5/5「コミティア(COMITIA144)」
手元の資料によると東京のコミティア参加は2018年以来とのこと。その後に名古屋と関西は出たのですが2019年でストップ。
文学フリマに比べて頒布が振るわないことが理由でしたが、イベント続々復活の流れの中で改めて検討した結果、「コミティアでしか会えない人もいるよね」ということで久々に出ました。

少し余裕を持って到着し、余裕を持って設営を完了し、あとは開始前のサークルチェックと見本誌回収を待つだけ……なのに、待てど暮らせど来ない。
このままでは始まってしまう!
三ブース両隣の中で最初にしびれを切らしたRista、思い切って目の前を通りかかったスタッフさんに声をかけて事情を説明しました。
調べていただいた結果、ちょっとした手違いがあったようで、一列まるごとチェックを飛ばされていたことが判明。改めて駆けつけたスタッフさんに見本誌を渡すことができました。
疑問に思ったら言う。声をかける。大事ですね!

さて、1月の文学フリマ京都レポにて、展示棚に使っていた折りたたみラックが壊れたという話をしていました。
100均で買ったもので、2019年の静マルから使っていました。寿命でしょうかね。
しかし平面積みに戻すには作品の数が多い、もっと前に使っていた壁面タイプは倒れそうで怖い、同じものを買うのもちょっと面白くないし今後の展開考えると……
そんなわけで、棚を新調しました。ひと目でわかった方もいるかと思います。しまや出版様のダンボール棚です。『三〇〇ピース』を発注したときに目をつけ、後日取り寄せました。
結局3段フルに使って、1月までとあまり変わらない設営スタイルにまとめました。

一方、いつも即売会には連れてくるけれど、バッグの中や棚の裏でお留守番が多いぬいぐるみ3号(ゼファールさん)。
今回から「お品書きの裏」にスペースを作ることにしました。首ではなく脇の下をぬい撮り用アームで支えています。

藍ちゃんはいつも通り本の隣に座ります。こどもの日らしいものが思いつかなかったので、前に作ったセーラー服を。
そして以前に桂瀬さんから購入したダンボール製のスタンドを簡易チェアにしてみました。途中の一時離席では本の購入や顔見知りサークルさんへの差し入れなどの他、どうしてもやりたいことがひとつ。
「藍ちゃんのセーラー服の胸元が寂しいので、可愛いブローチで飾りたい」
コミティアは漫画や文芸の他にグッズ(立体造形物やアクセサリーなど)中心のエリアがあります。そこでもしかしたら良い出会いが、と思ったわけです。

目的は、端的に言えば、達成できませんでした。
しかし良いものを手に入れました。新しいリボン!それも2個セット!ツインテールにぴったりのアイテム!

コサージュや指輪などもあって迷いに迷い。そろそろ自分のブースに戻らないと、という焦りも芽生え。ぬいぐるみのために買うってどうなんだとの思いもあり。
おかげでロリィタファッションが可愛らしい出店者さんのお顔をまともに見られない、ずっと商品か藍ちゃんの頭を見ながら会話そして会計という、コミュ障全力全開の振る舞いを通してしまいました。
それでもあたたかく優しく接していただいて……感謝しかありません……(咽び泣く)ブースに戻って装着してから思いました。
「the first junctionの表紙で藍ちゃんがつけてるリボンに似てないか?」
一方でこうも思いました。
「もっとふんわりかわいいドレスじゃないと釣り合いが取れないよね?」
仕立てるのはいつになるやら!

そして自分の成果ですが、カンパイリミテッド以外も何冊か出ました。
コミティア参加記録の中では大健闘かも!


(3)5/21「文学フリマ東京36」
先週末。前2つより多くの「文芸」が集まるイベントが開かれ、入場者数の記録を大幅に更新する大盛況となりました。

コミティアで化屋の両隣だった方々のブースを眺めていて思ったこと。
「やっぱり無配あったほうがいいんじゃないかな……」
悩んだ末、イベント一週間前に作り始めました。ご挨拶と試し読み、A4を二つ折りにして4ページのリーフレットを。
本文の一部を抜粋するタイプは一作品に絞る、またはおとなしくページ増やして「冊子」にするしかなくなるので、作品の雰囲気や文体を知ってもらうための「300字SS」を複数入れることにして。
日課の140文字練習のように自分でお題を決めようかとも思いましたがうまくまとまらないので、診断メーカーを使ってテーマを決定し。
仕事で凹むことをたくさん抱えながらも気分転換のつもりで3作品を書き上げ。
実家のプリンターで試し刷りをしたら「最初の5センチくらいだけ印刷してあとは白紙」になって頭を抱え。
やむなく知り合いの印刷所(過去に化屋レポートやチラシなども作ってもらった)に助けを求めて……無事、間に合いました。白い棚に化屋ロゴが加わっています。
コミティアのとき部品の上下や選択に迷ったことを踏まえ、何箇所かにシールを貼り、化屋月華堂のものだと主張しつつ「ばけ」の向きで組み立て方がわかるようにしました。

当日のハイライトはなんといってもお隣さん。
見本誌のスタンドに初心者マーク貼ってた「文学フリマ初参加」さん……なのに、なんか化屋と比べ物にならないくらい人が足を止める。一冊くださいって言う。ブログの読者さんが訪ねてくるのはわかるけど絶対一見さんもいっぱいいる。
人を引きつけるのは表紙なのか、そこに座っている作者さんの笑顔なのか。見ていてもわからない。
え?ビギナーズラックってこんなんだっけ??自分のときこんなじゃなかったよ???

で、その方、なんか結構頻繁に話しかけてくださいまして。
親族の方(参加すると聞いてわざわざ来てくださっていた!)からの差し入れも何故かおすそ分けされ。
自分は質問に答えたりちょっとフォローしたりすっとぼけたこと話したりして。
よかったんだろうか。あんなんでよかったんだろうか。
終始「部活もの漫画の一話で入部した主人公を案内して回って、後半に主人公パワーを見せつけられて唖然とする先輩」の気分でした。伝わるかなこれ。コミティアに比べるとあんまり振るわない感じでしたが、良かったことは2つ。
1.ルート140の1巻がついに完売。
厳密にはちょっとだけ残っていますが、10巻出したときコンプリートセットを作ろうと思ったので、単体売りはやめることにしました。再販予定はありません。
初めて「印刷所に発注した」本であり、最初期のよくわからない時期に作ったせいで在庫がそれなりにたくさんあったのを、ようやくここまで持ってきました。
2.無料配布リーフレットを配りきった。
ちょっとでも足を止めた人に差し出す方式で、イベント終了間際にようやく、手持ちゼロになりました。
前はチラシでさえ余らせて持って帰ってたのに!成長したって言っていいんですかね!

ところで藍ちゃんが持っているのは、顔見知りサークル様(全部ではないです、うっかり飛ばしてしまったり不在ですれ違いだったりした方もいました)へ差し入れとして渡してきたものです。
中身が「普通バラバラの状態では配らない」「そのまま渡すと持ち帰るとき潰したり折ったりする可能性がある」ものだったため、ちょうどそれが収まるサイズの袋を数日前に購入し、プレゼント袋として前日に装飾しました。
買ったのがご祝儀袋だったため「のし」でもつけようかと思ったのですがそんな画力はないので(化屋ロゴの「ばけ」はあくまで相方のキャラであってRistaはきれいに描けない)、とりあえず「祝」や「寿」みたいなカタいフレーズでないものを置くことにして、考えたり調べたりして落ち着いたのが「しあわせのおすそわけ」。
これを大量に印字して、縮小した化屋ロゴと一緒に貼り付けました。前日に。ちまちまと。

ちなみに誰も気に留めてないかと思いますが、袋の口をとめていた白いシールもちょっとした工夫がありました。
別の用途に使ったシール紙(印刷した部分を切り抜いたあとの端っこ)をフリーハンドで切り抜いて、いろんな形を作っていました。その場の思いつきで題材を決めたので同じ形はありません。

受け取られた方からいただいた声が嬉しかったです。それこそ作品を褒められたときと同じくらい!
やっぱりRistaは売れたくて書いてるわけではなく、アイデアを喜んでもらいたくて作る人。いつまでたっても「見て見て」をしたい人なんだな、と実感しました。
もちろん本の感想はいつでも歓迎ですけどね!


次回の化屋月華堂イベント参加は7月の文学フリマ札幌で確定しています。
北海道上陸自体が初めて。今までで一番北の旅行先は仙台だったところを大幅に更新します。
その次は……決まりましたら、またサイトのトップページに書きます!
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プロフィール
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Rista
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自己紹介:
化屋月華堂(親サイト)&カフェ「パーティ」(子サイト)管理人。今のところ活動は後者の方が活発。
一応今は社会人なので控えめに動いてるつもりだが、その割に子供じみた言動も多々ある。自覚あり。

ちなみにブログ名は“カフェパにのめり込んで離れられなくなった人”を指す造語に由来。
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