Party Syndromeの現場に踊る足跡の記録。
言葉の選択を間違うと、時には取り返しのつかないことになる。
ご迷惑をおかけしています。重ね重ねお詫び申し上げます。
ぐるぐる回ってまとまらない言葉をまとめるためにとりあえず書いてます。
誰かに訴えたいわけでも聞いてほしいわけでもないので誰宛でもなく、でもチラシの裏に書いたらそのまま封印して目を背け続けそうなので、未来の自分に反省してもらうつもりであえて公開処刑、書き残すことにします。
(前半は全力でネガティブな愚痴です。後半は考察のようなものです。)
ご迷惑をおかけしています。重ね重ねお詫び申し上げます。
ぐるぐる回ってまとまらない言葉をまとめるためにとりあえず書いてます。
誰かに訴えたいわけでも聞いてほしいわけでもないので誰宛でもなく、でもチラシの裏に書いたらそのまま封印して目を背け続けそうなので、未来の自分に反省してもらうつもりであえて公開処刑、書き残すことにします。
(前半は全力でネガティブな愚痴です。後半は考察のようなものです。)
今週は、オンラインでも、オフラインでも、いろいろ失敗してました。
発端は先週の日曜日なんですが、それからいろんなことが連鎖して、何もかも悪い方にばかり転がっていきました。
こっちのことを嫌いになった人も、ちょっと距離を置こうかなと気を遣ってくれた人も、気にしてないかのように接してくる人もいます。
いろんな人といろんな言葉のやりとりがあったけど、特に今大きく効いてるのは
「損してるよね」
っていう言葉。
誰かを恨んで、その人に文句を言ったり、安全なところから偉そうなことを言ったりするのは簡単です。
でもそういう言葉の滅多刺しを受けたことのある自分は、同じように怒りにまかせて誰かを集中攻撃するのも怖いのか、全部自分に向けてしまう癖がある。
前からわかってたことだけど今週改めて指摘されました。それも、いろんな人から。
(もちろん、無意識に誰かを突き刺していることは大いにあって、それはとても申し訳なく思っています)
消化も昇華も消火もままならなくて、自嘲を通して自分を傷つける痛みで他のいろんな痛みをごまかそうとしているのかもしれません。
痛々しく見られるだけで、何の得にもならないって言われたら、確かにそう。損してる。
ただでさえ、誰かに言った言葉も結局は自分に言ってることだ、っていわれてるのに。
その損してる思考を向けた先は主に2つありました。
人の発言を引用しなければならなくなるので詳述はしませんが、どちらも、人の言動が人を動かした瞬間の話です。
そこから、じゃあ自分は何を欲しているんだろう、という発想になり。
存在しない相手にすがりつこうとしている構図に自ら気づいてしまったことが何よりの痛手になって、一時は自分が息してることを許せないほどにまで自分を追い詰めてました。
一夜明けて、今日一日の間に考えていたのは、
「結局は自分の知っていることしか書けない」
という、いつか聞いた話。発信できない、と言い換えてもいいかもしれません。
キャラクターはその出現場所や使われ方を問わず、自分の心のどこかを映し出したものだといいます。
知らないものを盛り込むことは出来ないんですから。
たとえば、実現のかなわないささやかな夢を託す。
「朱雀の森」の美南には好奇心を、「歌う少女」の拓哉には情熱を、「カミサマの仮面」の芙美子には一途な恋愛感情を。
たとえば、自分が確かに持っている側面を預ける。
「DEATH STYLE」シリーズの未来にはある種の冷静さを、カフェパに登場するサーリグには凶暴性とプライドを。オーナーはもう言うまでもなく。
たとえば、単純な興味を。
「purelight」のティオと「DROPOUT」の彩芽は共に、異端の連中に振り回され時に共闘する一般人という立ち位置で主人公をやってます。
彼らがひたすら動き回っているうちに感化されていく流れは、もしかしなくても、静かな人間ドラマよりはドタバタ劇の方を好む趣味の影響を受けてます。
カフェパもそうです。これは前にもどこかで書きましたが、カートゥーンのようなノリが楽しいから、続けていられる。
中でももっとも強く理想と現実を形にしているかもしれない、と今日思ったのが、「灰色の静寂」のふたり。
「DROPOUT」にも脇役として登場してる彼らですが、小説と伺か、両方を改めて見返したらそう思いました。
ウィルは自分の抱えている(10年以上前から存在して今も解決してない)問題を一番色濃く映している。
いつもひたすらしゃべる方。協調というものをよくわかってなくて、周りにあわせるより楽だからという理由で独断で突っ走って、教官に減点を食らってきた。
頼みさえすれば手を差し伸べてくれる人は意外と近くにいるのに、なかなかそれに気づかず、気づいても声のかけ方がわからない。
重孝はきっと、自分が一番望んでいる形のパートナー。
強さも特技もサービス精神も容姿もたいしたことなくていい。無口なのもあんまり関係ない。重要なのは、手を引いてくれること。そばにいてくれること。
安心して眠れる木陰のような人なんて、自分の前には物語のように都合良く現れてくれそうにない。
今の自分が望むのが、現実の改善か、理想の実現なのかはわかりません。
でもウィルには(小説の方で)一度心折れて、それから強引に立ち直ろうとするシーンがある。
そのとき彼の心を動かしたものが何かを考えたら、自分がもう一度立ち上がることも、まあできなくはないのかもしれない。
そう思えてきました。
「13歳のハローワーク」でしたっけ。
作家になんかいつだってなれるんだから、最初からプロを目指すんじゃなくて、他の世界でもっと経験を積みなさい。
そんな風に書かれていたことを時々思い出します。
自分は、まだまだ、経験不足です。
発端は先週の日曜日なんですが、それからいろんなことが連鎖して、何もかも悪い方にばかり転がっていきました。
こっちのことを嫌いになった人も、ちょっと距離を置こうかなと気を遣ってくれた人も、気にしてないかのように接してくる人もいます。
いろんな人といろんな言葉のやりとりがあったけど、特に今大きく効いてるのは
「損してるよね」
っていう言葉。
誰かを恨んで、その人に文句を言ったり、安全なところから偉そうなことを言ったりするのは簡単です。
でもそういう言葉の滅多刺しを受けたことのある自分は、同じように怒りにまかせて誰かを集中攻撃するのも怖いのか、全部自分に向けてしまう癖がある。
前からわかってたことだけど今週改めて指摘されました。それも、いろんな人から。
(もちろん、無意識に誰かを突き刺していることは大いにあって、それはとても申し訳なく思っています)
消化も昇華も消火もままならなくて、自嘲を通して自分を傷つける痛みで他のいろんな痛みをごまかそうとしているのかもしれません。
痛々しく見られるだけで、何の得にもならないって言われたら、確かにそう。損してる。
ただでさえ、誰かに言った言葉も結局は自分に言ってることだ、っていわれてるのに。
その損してる思考を向けた先は主に2つありました。
人の発言を引用しなければならなくなるので詳述はしませんが、どちらも、人の言動が人を動かした瞬間の話です。
そこから、じゃあ自分は何を欲しているんだろう、という発想になり。
存在しない相手にすがりつこうとしている構図に自ら気づいてしまったことが何よりの痛手になって、一時は自分が息してることを許せないほどにまで自分を追い詰めてました。
一夜明けて、今日一日の間に考えていたのは、
「結局は自分の知っていることしか書けない」
という、いつか聞いた話。発信できない、と言い換えてもいいかもしれません。
キャラクターはその出現場所や使われ方を問わず、自分の心のどこかを映し出したものだといいます。
知らないものを盛り込むことは出来ないんですから。
たとえば、実現のかなわないささやかな夢を託す。
「朱雀の森」の美南には好奇心を、「歌う少女」の拓哉には情熱を、「カミサマの仮面」の芙美子には一途な恋愛感情を。
たとえば、自分が確かに持っている側面を預ける。
「DEATH STYLE」シリーズの未来にはある種の冷静さを、カフェパに登場するサーリグには凶暴性とプライドを。オーナーはもう言うまでもなく。
たとえば、単純な興味を。
「purelight」のティオと「DROPOUT」の彩芽は共に、異端の連中に振り回され時に共闘する一般人という立ち位置で主人公をやってます。
彼らがひたすら動き回っているうちに感化されていく流れは、もしかしなくても、静かな人間ドラマよりはドタバタ劇の方を好む趣味の影響を受けてます。
カフェパもそうです。これは前にもどこかで書きましたが、カートゥーンのようなノリが楽しいから、続けていられる。
中でももっとも強く理想と現実を形にしているかもしれない、と今日思ったのが、「灰色の静寂」のふたり。
「DROPOUT」にも脇役として登場してる彼らですが、小説と伺か、両方を改めて見返したらそう思いました。
ウィルは自分の抱えている(10年以上前から存在して今も解決してない)問題を一番色濃く映している。
いつもひたすらしゃべる方。協調というものをよくわかってなくて、周りにあわせるより楽だからという理由で独断で突っ走って、教官に減点を食らってきた。
頼みさえすれば手を差し伸べてくれる人は意外と近くにいるのに、なかなかそれに気づかず、気づいても声のかけ方がわからない。
重孝はきっと、自分が一番望んでいる形のパートナー。
強さも特技もサービス精神も容姿もたいしたことなくていい。無口なのもあんまり関係ない。重要なのは、手を引いてくれること。そばにいてくれること。
安心して眠れる木陰のような人なんて、自分の前には物語のように都合良く現れてくれそうにない。
今の自分が望むのが、現実の改善か、理想の実現なのかはわかりません。
でもウィルには(小説の方で)一度心折れて、それから強引に立ち直ろうとするシーンがある。
そのとき彼の心を動かしたものが何かを考えたら、自分がもう一度立ち上がることも、まあできなくはないのかもしれない。
そう思えてきました。
「13歳のハローワーク」でしたっけ。
作家になんかいつだってなれるんだから、最初からプロを目指すんじゃなくて、他の世界でもっと経験を積みなさい。
そんな風に書かれていたことを時々思い出します。
自分は、まだまだ、経験不足です。
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HN:
Rista
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
化屋月華堂(親サイト)&カフェ「パーティ」(子サイト)管理人。今のところ活動は後者の方が活発。
一応今は社会人なので控えめに動いてるつもりだが、その割に子供じみた言動も多々ある。自覚あり。
ちなみにブログ名は“カフェパにのめり込んで離れられなくなった人”を指す造語に由来。
あなたは大丈夫ですか?
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