持ち帰り決行、その後

4/26夜～27未明、入り江にて幽霊が決断したこと。
SS書いてる暇がないのでメモにしておく。

世話焼きという形でしか人と関われないなら、それはそれで、出来ることとして楽しもう。
平穏への回帰を手助けするのもまた一興。

・あらすじの確認
朱月は入り江で一人落ち込むルイを発見。まずは彼の話を聞いていた。
途中、ルイを連れ去ろうと現れたゆきなを説得で思いとどまらせる。
さらにゆきなを抹殺しに現れた氷華を追い返し、当面狙われそうなゆきなとルイを一時保護することに。
とりあえず島の南西の秘密基地に連れ帰った。場所と環境の詳細はSS「What's going on?」などを参照。

・置きみやげ
氷華は幼なじみのよしみとして島の侵略計画の存在を教えてくれた。
もちろん詳細は調べようがないが、魔物についての基礎知識くらい聞いておく必要はあると思い、ゆきなに情報提供を依頼する予定。

・今後への提案１
ゆきなは故郷に戻ることがほぼ不可能になったが、ルイやライアスらが暮らす場所は魔物たちに知られているので、朱月は襲撃の危険性を心配している。
その辺を承知の上で戻るか、魔物の問題を片付けてからにするか、あるいは別の場所へ旅立ってみるかは本人に決めさせる。
もし行く当てがなく、フェザーリングに身を寄せることになった場合、頃合いを見てエリーに紹介しようと考えている。
（仕事と住居と新しい友達をセットで紹介できる当てがあるようだ。）

・提案２
ルイ君の問題も解決してないことを忘れてはいけない。
現在アテナがもっと面倒な問題に首を突っ込んでいるので、それが片付くまでの間に何か一つ成長できるといいな、と朱月は考えている。
肉体的（レベルアップ、新技習得など）あるいは精神的（脱甘えんぼ計画など）に。

・今週の予定
朱月組は29日（金）に大がかりな“人捜し”を控えているので、今日から３日間はその準備に専念する。
ゆきなとルイの面倒は魔術師の弟子が見ることになった（こういうとき師匠は役に立たない）。
島の各所へ出かけるのはかまわないが、絶対に「一人きりでは」出歩かないこと、と伝えておく。
特にカフェは必ず店員がいるので安全度は一番高いと考えているようだ。